おはようございます。
Syoです。
今日は樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」を読んだので、
その感想を書いていきます。
手に取ったキッカケ
Amazonのあなたにオススメ本の中にあった書籍でした。
誰でも自由に様々な媒体で表現ができる現代、
「どのようにアウトプットで差別化できるかなぁ」
と思ったのが購入理由です。
結果的には、
思っていた答えが書かれている本ではありませんでした。
ですが、
アウトプットの重要性について、
今までの知識とは異なるもので、
知ってよかったと思える内容でした。
タメになる内容が盛りだくさんですので、
オススメですよー!
![学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ] 学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0559/9784801400559.jpg?_ex=128x128)
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > その他
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,566円

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
どんな本か
もっとも勉強になったのは、
アウトプットの重要性。
例えば、「本を読むこと」に関しては、
読んで終わりではなく、
行動まで繋げることの大切さを説明しています。
目標を達成するためのアウトプットの仕方や、
日常的にアウトプットすることの大切さ、
そのやり方などを、
読みやすい、わかりやすい文章で書かれています。
サッと読めてしまいます。
そのほかの内容は、
話し方、
書き方、
断り方、
などなど、
コミュニケーションに関することも書かれていますね。
なるほど!ポイント!
その中で特に実践したい、
参考にしたいことを紹介しますね。
「2週間に3回使った情報は長期記憶される」
— ひとはな農園長 (@hitohanafarm) 2018年10月22日
脳もなるべくなら省エネしたいもの。使わない情報は必要ないとされ、忘れてしまう。
たとえば、本を読んで終わりの「自己満足」で終わらすのではなく、行動に移して「自己成長」にする。
アウトプット=情報を使う、行動する。#アウトプット大全
脳に読み込まれた情報には、
私たちの意識とは違うところで、
優先順位がつけられてしまうそうです。
脳は科学的に、
使用頻度によって情報の重要度を決めるため、
入ってきた情報に「いい情報」「悪い情報」などの区別はありません。
よく使われる情報を取り出しやすい状態にしておくので、
覚えておきたいことは何度も使う必要があります。
「3インプット0アウトプット」よりも「1インプット1アウトプット」の方がはるかに成長に繋がる。
— ひとはな農園長 (@hitohanafarm) October 22, 2018
たしかに今まで「読んで終わり」がほとんど。
時間とお金を成長に繋げるにはアウトプットが大事。#アウトプット大全
これこれ。
自己啓発本を読んで、
「感動した!」
「なるほど!」
「やる気が出た!」
…終わり。
このパターンって多くないですか?
本はたくさん読んでいるのに、
成長しない、
自己満足で終わってしまうことの多いこと…
それは、
アウトプットしていないから。
誰かに話すだけでも、
立派なアウトプットです。
そうして、情報を使うことで脳内でも、
重要な情報と認識され、
簡単には忘れなくなります。
上手な文章を書くには、「たくさん読み、たくさん書くこと」以外の道はなし。
— ひとはな農園長 (@hitohanafarm) October 22, 2018
文章を書くことは思考の訓練でもある。
書くことはなかなかしてないなぁ。
これからは書こう!
ちなみに理想は「インプット:アウトプット=3:7」だそう!#アウトプット大全
思考の訓練!
なんでも初めからうまくできる人はいませんよねー。
もっとブログも頑張ろうとやる気になりました!
おわりに
アウトプットの重要性を理解できる本です。
一過性の知識にならないように、
どんどんアウトプットしていきたいと思います。